フリーランスは楽しいことだけじゃない!苦労や悩みあれこれ
フリーランスWebデザイナーという言葉は、人によっては何とも甘美な響きに聞こえるのではないでしょうか。自由に働けるし、煩わしい人間関係もない。やりようによってはお金も稼げそうだし、仕事ができそうだと思われる。それになにより楽しそう!
……全てあてはまらないとしても、一部には同意できる方も多いと思います。
しかしここで注意していただきたいのは、これまでにお話ししてきた収入と同じで、過剰な期待を抱かない方がいいということです。当然ですが、フリーランスも楽しいことばかりではありません。一般的な会社員と同じような、苦労・問題・悩み・面倒事もたくさんあります。
特に、「現状がイヤだからフリーランスになりたい」と考えている方は気をつけてください。現状に不満があると、そこから脱することができるかもしれない対象(フリーランス)が、非常に魅力的に見える場合があります。
そんな状態で安易にフリーランスになってしまうと「こんなはずではなかった」ということにもなりかねません。ですので、フリーランスの良くない部分もできるだけ詳しく知っておきましょう。
以下、フリーランスWebデザイナーに代表的な、苦労や問題、面倒事、悩みの種となり得る可能性があるものを思いつく限りに挙げてみました。人によって状況や感じ方が異なるため、誰もが当てはまるわけではなく、「そうなる可能性もある」というようなイメージでお読みいただければ幸いです。
仕事に関する問題・苦労・悩み・面倒事
制作以外の、付随するたくさんの仕事を覚える必要がある
会社員の場合、組織として運営するわけですから、それぞれ担当の持ち場があります。したがって、自身が担当する仕事内容は限定されることが一般的です。つまり、“それだけ”に集中すればいいわけですね。
対してフリーランスの運営は、自分一人。中には外注に出せることもありますが、基本的には全ての仕事を自分で行うことになります。営業・契約・納品・請求・入金確認・サポート・経理等など、制作以外の仕事が山ほどです。
やりたくてやる仕事ではないため、中には面白くないこともあるかもしれません。とは言え避けるわけにもいかないですから、自分でやり方を考え・調べ、対処していくことになります。
特に会社員経験のみの方にとっては初めてのことも多いでしょうし、非常に苦労するポイントだと思います。私も打合せ時の立ち居振る舞いや、契約書関連には苦労しました。
トラブルへの対処
フリーランスをやっていると、いろいろなトラブルが起こります。お金を支払ってもらえなかった。ある日お客さんといきなり連絡が取れなくなった。デザインを横流しされた。クレームを受けた。契約違反があった……等など、数え上げれば切りが無いほどです。
これらのトラブルは、原則的には自分で対処し、解決していかなければなりません。弁護士に依頼すれば助けてくれるでしょうけれど、非常に高額ですし、それができる人は少数でしょうしね。
時には大損をしたり、ストレスで胃が痛くなったりすることもあるかもしれませんが、それを乗り越えていくのも仕事の一つと言えるのかもしれません。
納期のプレッシャー
フリーランスにとって、納期は何よりも優先されるものです。大げさに言えば、「死んでも守らなければならない」くらいの気持ちでいなければなりません。たったの1度でも約束に遅れれば、それまでコツコツ築きあげた信用が地に落ちてしまうこともあるからです。この緊張感が、結構な苦労や、心理的プレッシャーにつながることもあります。
一番辛いのは、「納期まであと3日なのに、このままじゃ終わらないかも。どうしよう!」というような状況です。私は前倒して仕事を完了させるタイプなので、これまで1度くらいしか思い当たりませんが、その時はかなりのプレッシャーでした(もちろん間に合わせましたよ!)。
納期が無い案件など通常ありえませんから、フリーランスは常にこの納期に追われ続けることになります。性格や慣れもあるかもしれませんが、誰もが最初はこの重圧に、苦労すると思います。
肉体的な悩み
フリーランスWebデザイナーにとって、PCの前に座っている時間は長時間に及びます。専業でやるなら、大抵1日7時間以上は座ることになるでしょう。人によっては、毎日10時間以上座る人もいるかもしれません。IT関連の世界では「デジタル土方」という言葉もありますが、フリーランスWebデザイナーも肉体労働的な一面があるんですね。
長時間作業の生活を毎日続けていると、当然身体に負担がかかります。人によって気になる部位や症状の大小は様々ですが、目・肩・腰・手などに違和感を感じることもあり、それが悩みの種になることもあります。
ドライアイ・視力低下・充血
コンピューター作業は、当然ですがモニタ(ディスプレイ)がないとできません。職業上、どうしてもモニタと長時間にらめっこすることになります。そのため、場合によってはドライアイや、疲れ目、充血、視力低下などが発生する場合があります。
先ほどのとおり、職業上モニタとの関わりを絶対に無くすことはできませんから、辛い人にとっては死活問題レベル。本当に辛いようです。
私も以前、慢性的な疲れ目になってしまって、長時間作業ができなくなったことがありました。目も充血しやすく、眼科に行ったほどです(仕事時間を減らしてくださいとしか言われませんでした……)。
それでも仕事は待ってはくれないので、藁にもすがる思いで目に優しいと評判のモニタ(EIZOのL997)に変えたところ、大分楽になり、いつの間にか治ってしまいました。最近のモニタは明るすぎたり、ギラつきが強すぎたりするものもあるため、使用する機器による影響も大きいと感じています。
ちなみに、L997は解像度が小さくて実用には難しくなってきたので、2018年現在はFlexScan EV2736Wというのを自宅と事務所で4台使っていますがこちらも非常に良いです。こちらはもう販売終了していますが、後継機もあるようなので目がつらい方はチェックしてみてください。
腰痛
PC作業中は当然、長時間イスに腰掛けます。イスに座るという行為は、実は立っているときよりも、腰に負荷がかかるのだそう。そのため、腰痛持ちの人は症状が厳しくなることがあり、そうでない人も慢性の腰痛持ちになってしまう可能性があります。
私も腰痛など人生で一度もなったことも無かったのですが、あるとき腰が痛くて長時間座っていられなくなった時期が続きました。ちょっと無理していたときには、夜寝るときに腰がじんじんと傷んで、眠りが阻害されたこともあった程です。個人差もあると思いますが、私の場合は良いイスに買い換えることによって、今では大分楽になりました。モニタ同様、ものによって大分身体への負担が大分違うと思われます。
現在では立って仕事ができる机も密かなブームになってきているようですね。それほど、長時間作業で腰にくる人が多いのかもしれません。
肩こり
同じ姿勢でPC作業をするために、肩こりになる人がいると言います。私は幸運にも肩こりはなったことが無い……と思っていたのですが、最近美容院に行ったときに、「ものすごくこってる」と言われてしまいました。ただの常套句だといいのですが(^^;)。
症状の有る・無しに関わらず、やはり同じ姿勢での作業なので、肩こりになりやすいようです。私は無症状なのでつらさがわかりませんが、症状が出る方にとってはきついのかもしれませんね。
手の腱鞘炎
PCで作業する際には、キーボードやマウスを必ず使います。手や指を使いすぎることで、腱鞘炎のような症状が発症してしまうことがあります。「パソコン腱鞘炎」「マウス症候群」等という病名ができてしまうほど、多くの人が悩んでいるのでしょう。
これも個人的に体験しており、特にマウスホイールを回す中指がつらくなることが多かったです。その影響で、中指の負担を避けるため、無意識の内に人差し指や薬指でスクロールをし、負荷を分散させる癖までついてしまいました(笑)。人間の体というのはうまくできているものです。
とはいってもこれらに関しては、モニタや椅子同様、使っている道具によるところも大きいでしょうね。クリック感やスクロールが固いマウス、タイプ感が重いキーボードってありますから。
腱鞘炎対策として、私もできるだけ体に優しいような周辺環境になるよう、気を使っています。
運動不足と筋肉の減少
フリーランスはPC作業なので、打合せが無ければ仕事中に動くことがあまりありません。打合せの予定も無く、普通に1日仕事をしているだけの場合、しかも自宅兼事務所の場合(=大抵のフリーランス)は、きっと驚く程歩いていないはずです。
したがって、意識して運動でもしない限り、どうしても運動不足に陥りやすくなります。これには自衛手段が必要になってくるでしょう。
そもそも健康を保つには、1日最低5千歩、できれば1日1万歩とも言われます。私も1日1万歩を目標に、日々意図的に歩く時間を設けています。とは言え、忙しいとどうしてもおろそかになってしまうんですけれどね。
もっと怖いのは筋肉量の減少
フリーランス歴10年を超えたくらいから私が強く感じた点をつけ加えると、運動不足はまだ可愛いものだということです。もっと怖いのは、筋肉量が減ることだと痛感しています。
筋肉量が減ると、身体能力が下がるだけで無く、付随する弊害があります。血流が悪くなったり、基礎代謝が下がったり、冷え性、免疫機能の低下、ひいては寿命にも影響してくるとまで言われています。
筋肉量を減らさないためには、歩くだけでは不十分で、自発的なトレーニングもしないと足りないでしょうね。当初から気を使っていないと、年を取った時に後悔することになると思います。
肥満・メタボ・生活習慣病
筋肉の減少にて基礎代謝も下がる。そして運動不足にてエネルギーの消費も少ない。そうなってしまうと、結果太りやすい身体になってしまいます。
その上よろしくないのが間食です。会社では、何か食べながら作業する人ってあまりいないですよね!?同僚の目もありますし、音や匂いの問題、そもそも飲食禁止だったり、そういう空気ではない職場の場合もあるかもしれません。
対してフリーランスの場合は……そう、何も制限が無いのです。好きな時に間食し放題です(^^;)。特に一人暮らしの方は要注意ですね。誰にも見られていない自由な空間にいると、ついつい歯止めがきかなくなってしまう人もいるでしょう。
さらには、ストレスを解消するのに最も手軽で簡単な方法が、食べることだったりもします。フリーランスも嫌な仕事はたくさんありますから、そういう時に食べてストレス解消するようになると……想像に難くありませんね。
いずれにしても、フリーランスはかなり太りやすい環境だと言えると思います。太りやすい=生活習慣病にも注意しないといけないことになります。
ちなみに私の場合、20代前半に比べて10kgは太りました。昔はいくら食べても全く太らないような体質だったのに、です。昔がやせすぎだったので標準体重以下を保ってはいますが、気を使ってやっと現状維持できるレベルです(^^;)
フリーランスのせいというだけではなく、年齢による太りやすさもあるかもしれませんが、いずれにしても肥満・メタボには要注意な職業です。太ってしまうと自己管理ができていないと見られてしまうこともあり、それはフリーランスにとっては死活問題になりかねませんしね。
お金に関する問題・苦労・悩み・面倒事
売り上げ・収入の減少
既存の収入源を維持しながら始める方はまだいいですが、そうでない方にとっては特に、金銭的な問題は大きな悩みの要因となります。
「売り上げが減った」「残りの資金がもうこれしかない」「来月仕事が取れなければ廃業だ」「営業用Webサイトのアクセスが落ちている」「問い合わせが減った」等など、これらは、直接的・間接的に金銭に関わることで、非常につらい状況です。
たまにであればいいですが、これが慢性化してしまい、常にいつパンク(廃業)するかわからない状況だと、精神的にかなりくるでしょう。会社員に比べて収入が不安定な、フリーランスならではの悩みと言えます。
お金の管理・経理・確定申告
お金の管理をしたり、経理をつけたり、確定申告をしたりするのも、フリーランスのお仕事です。全仕事の内、最も面倒だという人もいるかもしれません。
お金の管理とは、入出金の管理、資金繰りです。こちらが指定した日までに入金があるかや、逆に支払期限までに外注先や国などへの支払いをする。そして事業が問題無く継続できるように、お金を管理します。
経理は、日々の事業やお金に関する取引を、帳簿に記帳していくことです。先ほどのお金の管理ででてきた入出金ももちろん記帳します。お客さんから入金があったら、普通預金に○円増え売掛金が○円減った。事業で使う備品をポケットマネーで買ったら、消耗品の費用が○円増えて事業主から○円借りた……というような具合ですね。
そして確定申告。会社が源泉徴収・年末調整をしてくれていて、確定申告をしたことが無い人も多いのではないでしょうか。フリーランスは自営業ですから、自分で確定申告をするのが基本です。1月1日から12月31日までの経理をした上で、税金額を算出&申告し、遅延無くお国に支払わなければなりません。
経理も含めて税理士にお願いする方法もありますが、月に数万の顧問契約をする余裕が無い人も多いでしょうし、確定申告だけでも10万前後かかることもめずらしくありません。大抵は自分でやることになるでしょう。
会計ソフトがあればほとんど知識が無くてもできますが、それでも慣れない内は、多大な苦労と負担を伴うはずです。
クレジット・ローンを組みづらい
クレジット・ローン等を組む際、フリーランスの社会的信用度は会社員に比べ、やや低く見られることが一般的です。特に営業年数が少ない場合は顕著です。年度によって所得に変動があることも多いですし、いたしかたないのかもしれませんけれど。
それでも、個人用のクレジットカード・カードローンなどは、昔に比べてさして審査に影響しなくなった印象です。ただし個人事業者専用のクレジットカードは、個人カードよりも厳しめと言われます。
個人事業主であることを意識することが最も多いのは、住宅ローンを借りる場合かもしれません。自営業の場合は、金融機関では原則的に確定申告書類3期分が審査されます。業績に問題無ければいいのですが、借り入れに対しての所得がぎりぎりの場合や、年によって変動が大きい場合、下り坂の業績の場合等は、借り入れ可能金額が満額叶わないこともあります。また、通っても変動金利の金利が上限に近かったりする場合もありますね。
ゆうちょ銀行やスルガ銀行のように、自営業にも審査を融通してくれる金融機関もあることにはあります。その分、リスクが考慮されてか金利が激高だったり、保証料が高かったり。それでも家には変えられない……と涙をのんで契約する人もいるようです。
ただしクレジット類全般に言えることですが、クレジットヒストリーやその他属性なども影響するため、一概に苦労するというわけではありません。そういうこともある、という程度に覚えておかれると良いでしょう。
ライフスタイルに関する問題・悩み
生活が不規則になりやすい
やろうと思えば時間に関わらず仕事ができるため、夜型になってしまうフリーランスも多いようです。私もそうでしたが、それがちょっと楽しかったりもするんですよね。非日常的な楽しさと言いますか(^^;)
ただし、夜型の生活が慢性化してしまうと、生活が不規則になってしまいます。生活の乱れは様々な乱れにも繋がってくるように思います。例えば食生活の乱れだったり、心の乱れだったり。
資本である身体にも影響を及ぼしかねませんので、不規則な生活にならないよう、十分な注意が必要です。
仕事に対する葛藤・迷い・将来についてなど
これは会社員の方でも同じかもしれませんね。
今と同じやり方で営業していて良いのか。じり貧になるのではないか。何か新しいことをしなければならないのだろうか。将来のために何かすべきではないか。単に時間の切り売りしている毎日ではないか。そもそもこのままフリーランスを続けていて良いのか。
……などなど、その時々でいろいろな迷いが出てきます。全てが自分で決められるフリーランスだからこそ、選択肢が多すぎて悩むことがあるかもしれません。
孤独
フリーランスは、基本的には一人で仕事をします。ですので、自分から積極的に仲間を作ったり、人脈を増やしたりしないと、とんでもない孤独状態になってしまうことがあります。極端な例を挙げれば、一人暮らしで、友達や彼氏・彼女もいないフリーランスの場合、1日の内に誰とも口をきかなくなってしまう可能性すらあります。話すのはお客さんのとの打合せだけ。
これは極端だとしても、もくもくと一人でPCに向かって仕事をしていることが多いのは事実です。会社員Webデザイナーと比べると、話をする機会が少なくなることは間違いありません。
最初は静かでいいと思うかもしれませんが、賑やかな環境が好きな方にとっては、時に孤独を感じてしまう場合もあるのではないかと思います。
ただしこれも人によるところは大きいです。私の例で言えば、一人暮らし歴が長く、他人とつるむのが面倒で、一人を楽しめるタイプ。むしろ一人の方が気楽で良いと感じます。
引きこもり・うつ病に注意!
このご時世、うつ病にも注意だと思います。仕事に根をつめる余り、打合せの時以外に外に出なくなってしまうようだと、引きこもりやうつ病に発展してしまうことも考えられなくもありません。私も一時期、危ない時期がありました。
特にうつ病はセロトニンが関係していると言われますが、セロトニンは、適度なリズム運動や太陽の光を浴びることが重要です。
フリーランスこそ、積極的に外に出たり、お散歩などをしないといけませんね。
対クライアントに関する問題・苦労・悩み
嫌なお客さん・困ったお客さんへの対応
大抵のお客さんは、普通にお仕事をするだけであればいい人です。しかし、一定の割合で嫌なお客さん・困ったお客さんというのはどうしても出てきます。例えば……
- 高圧的・横柄な態度を取る
- 不当な値引き要請をする
- 言っていることがころころ変わる
- 修正依頼が極端に細かすぎる
- 修正依頼が延々と続いて終わらない
- 不当なクレームをつけてくる
- 契約外のことを押しつけてくる
- 指定日までにお金を支払ってくれない
などなど。取引を始める前に判明すれば、お断りすればいいので問題ありません。ただ、後からわかることもあるんですよね。取引を始めてしまった場合や、第三者が絡む場合などでお断りできない場合は大変です。
どんな商売でもお客さん相手の商売ではこういった問題があるので、めげずに乗り越えていく&次回に活かしていく必要があります。
人間関係
困ったお客さん以外の真っ当なお客さんとは、末永いお付き合いをしたいですよね。そんなお客さんとは、良好な人間関係を構築・維持していくことが、仕事にも繋がっていきます。
人間関係の構築というと難しそうですが、要は単なる人付き合いです。意外に思われるかもしれませんが、フリーランスは人付き合いが欠かせません。これが、人によっては大きな悩みの種になってしまうこともあるでしょう。
フリーランスは自分が営業担当も兼ねるため、頻繁にお客さんとコミュニケーションをとります。直接会う・電話・メール・チャット・LINE・スカイプ等、コミュニケーションにはいろいろありますが、それを担当するのは常に自分自身だからです。
仕事以外でも飲みに行ったりすることもあります。やはり飲みに行けるようなお客さんの方が、強固な信頼関係を築けるようにも感じています。
人間関係をうまくやれるフリーランスが成功しやすいといえるほど、人間関係は大事です。そして成功すればするほど人間関係も増えるのも、またフリーランスです。職場の人間関係が嫌でフリーランスになりたいと思われる方は、気をつけてください。
お金の折衝
制作はもちろん好きだけど、その作業代金に関するお金の交渉ごとはあまり考えたくない、苦手。こういう人も結構多いと思います。事業者にとってはあるまじきことではないかと思われるかもしれませんが、Webのフリーランスに限らず、このような人は結構いるようです。
当然ですが、クライアントはできるだけ品質の良いものを安く手に入れたいと考えています。対する私たちは、適正な価格でサービスを提供したいと考えます。当然、お金に関する折衝が頻繁に発生します。
値切り交渉してくるお客さんもしょっちゅういますし、なかなか折り合いが付かないことも日常茶飯事。お金の折衝が苦手な人にとっては、非常にストレスになることもあるかもしれません。
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