フリーランスは誰でもなれる!特別なスキル・資金も不要。ただの働き方の一つです
「誰でもなれるって大げさなタイトルだなぁ」と思われるかもしれませんが、決して大げさに言っているつもりはありません。私は、心の底からフリーランスWebデザイナーは誰でもなれると思っています。なぜそのように考えるのかはこれからお話ししていくとして、下記のいずれかのように思われている方が多いのではないでしょうか。
- 「フリーランスなんて、そんな大層なことをする自信は無いから無理」
- 「自分はWeb制作会社での実務経験も無く、スキル不足だから無理」
- 「開業資金も無いし、金銭的なリスクも怖いから無理」
- 「フリーランスとしてのノウハウが無いから無理」
これらは行動を抑制する、ごく一般的な考えだと言えます。そもそも、未知に対する不安やリスクを極力避けたいと考えるのが人間の性質ですから、無理な理由がたくさん出てくるのは当然に思います。
しかし、実務未経験・資金無し・コネ無しの状態からフリーランス活動をスタートした私だからわかりますが、必ずしもこれらのことを理由にして、消極的になる必要はありません。
「案ずるより産むが易し」とはまさしくこのことで、考えれば考えるほど難しく感じてしまいがちですが、予備知識さえあれば「えいや」と始めてしまうことが可能です。もちろん、すぐに収入を得られる&得続けられることはまた別ですが、フリーランスとしての第一歩を踏み出すこと自体は、誰でも可能なのです。
それでは、なぜ私がそう考えているのか、理由を一つずつお話ししていきましょう。
フリーランスは特別ではなく、数ある働き方の一つ
1フリーランスなんて、そんな大層なことをする自信は無いから無理?
一番よく勘違いされるのは、フリーランスがかなり大層なものだと思っている方が多いということです。これは実際のところ、まったくそんなことはありません。というのもフリーランスとは、単に数ある働き方の内の一つだからです。
世の中には、正社員・契約社員・派遣社員・パート・アルバイト・自営業などのいろいろな働き方があります。ここでは、それらの働き方とフリーランスの「働く日数・時間」と「スキル」の2項目を比較してみたいと思います。
働く日数・時間
正社員なら当然フルタイム勤務が基本です。しかし同じ正社員でも、連日深夜残業(IT業界に多い)して働く人もいれば、毎日定時ピッタリで帰れる人がいますので、実労働時間は人それぞれ。契約社員や派遣社員は、それこそ契約次第でしょう。
契約次第なのは、アルバイト・パートも同様です。アルバイトは週に数日・数時間だけの人もいれば、残業もこなして正社員以上に働く人もいます。パートは軽く働く人がほとんどだとは思いますが、本来の意味とは異なる「フルタイムパート」状態の人までいると聞きます。
いろいろな働き方があれど、実際に働く時間・日数は、人や環境によってそれぞれですよね。
対してフリーランスはどうかというと、実はこちらも同様。会社員のようにきっちり○時~○時と決めている人もいれば、毎日朝から晩まで時間を決めずにひたすら仕事をしている専業フリーランスもいます(労働基準法なんて関係ありませんからね)。
平日はごく普通の会社員で、夜間や週末にだけフリーランス活動をしている人もいます。家事の合間に仕事をする主婦フリーランスもいます。生活費が足りない分はバイトで補う、半分フリーターなフリーランスも結構多いことでしょう。開業し始めの当時の私が、まさしくそれでした。
スキル
同じ会社・または同じ業界の中でも、仕事のできる人とできない人がいますよね。長期間・長時間働いている正社員の方が、必然的に仕事ができる場合が多いことは間違いありませんが、必ずしも正社員=仕事ができるというわけではありません。契約・派遣社員でも仕事ができる人はいますし、時には正社員以上に仕事ができるパート・アルバイトもいます。
フリーランスのスキルの違いもこれまた同じです。有名企業のサイトを制作できる程の実力者もいれば、まだまだこれからの、駆け出しの人もたくさんいます。経験の長いフリーランスの方が仕事ができる場合が多いかもしれませんが、これも必ずしもそうとは言えません。
例え会社員のWebデザイナーとスキルを比較しても、個人差によるところが大きすぎて、一概に優劣をつけることもできないでしょう。
このように、「働く日数・時間」と「スキル」が様々だというのは、それはフリーランスも同じこと。何を持って「フリーランスは大層なこと」とするかにもよりますが、少なくともこれら二点においては、フリーランスだから特別というわけではないんですね。
フリーランスはただの自営業
ここまで聞くと、私の「フリーランスは働き方の違い」と言う主張に、「そういう見方もあるかもしれないな」と少しは思えてきませんか?
実際フリーランスは、先ほど挙げたいろいろな働き方の中の、ある項目にカテゴライズされているのです。
それは「自営業」。横文字で“フリーランス”というと大層に聞こえますが、実はフリーランスは単なる「自営業」なのです。自営業というのは、「他者に雇用されずに、個人で事業を営む人」です。
事業といったって、ちっともスゴいことではないんですよ。街を見渡せば、そこかしこに自営業のお店がありますから。年間の売り上げが数百万規模の小規模なお店は、ほとんどが自営業です。
もちろん、会社に雇用される・されないという最大の違いはありますが、逆に言えば大きな違いはそれくらいなものです。正社員のWebデザイナーも、アルバイトのWebデザイナーも、フリーランスのWebデザイナーも、ただ働き方が違うだけの同じWebデザイナーです。
ですので、フリーランスを特別扱いする必要はないと思いませんか。会社のように採用面接が無く、始めようと思えば誰でもすぐ始められる分、むしろ最初のハードルは低いくらいです。
フリーランスになるのに特別なスキルは不要
2自分はWeb制作会社での実務経験も無く、スキル不足だから無理?
先ほどもスキルについて少し触れましたが、改めて言います。フリーランス=スキルがあるというのは、全くの誤解です。
ある程度の傾向として、昔はスキルの高い人の割合は多かったのかもしれません(あくまで感覚的なものです)。しかし特に最近は、フリーランスの多様化が進み、スキルが高い人が多いとは言えなくなっていると感じます。
そもそも、フリーランス=スキルがあるという考えは、世間一般的には「フリーランスはスキルがあるからなるもの」という常識がすり込まれているからではないでしょうか。たしかに2000年以前は、業種に限らず仕事ができないフリーランスをイメージするのは難しいです。
フリーランスアナウンサー、フリーランスジャーナリスト、フリーランスカメラマン、フリーランスイラストレーター、フリーランスライター等など、よほどの才能がある場合を除き、会社や事務所等で十分に経験を積んでから独立するものでした。なにより会社勤め中に得る人脈・ツテ・コネも大事だったので、それも当然です。
しかし、ネットの登場により、フリーランスを取り巻く環境は大きく変わりました。アナウンサーなど特殊な例を除き、いくらでもネットを使って自分を売り込むことができるようになったのです。また、ネットで膨大な量の中から好みの仕事を探すこともできるようになりました。
ひいては、人脈・ツテ・コネが無くても、ネットさえあれば仕事を獲得できるようになったのです。これはもう、フリーランス革命と言っても過言ではない大きな時代の変化です。
特にWebデザイナーは、様々なスキルの人が仕事をしやすい
ネットの普及により、多くの業種にてフリーランスの仕事がしやすくなりました。それらの中でも、Webデザイナーのフリーランスは、様々なスキルの人が仕事をしやすい状況が揃っていると言えます。その理由は以下の2つです。
- たくさんのニーズ(需要)があるから
- ニーズが多様化し、幅広い難易度の仕事があるから
一つずつ詳しく見ていきます。
1たくさんのニーズ(需要)があるから
Web業界のニーズ=需要があるというのは、感覚的にもお分かりになると思います。Webサイトは今や企業や団体に必須。営業活動において、無いことが考えられないという時代です。新規の制作案件は、年中いくらでもあります。
しかもWebサイトは生き物ですから、紙媒体などと異なり、一度作ったら終わりではありません。日々の更新・メンテナンスの需要もあります。数年で技術や流行が変わってくるため、サイトリニューアルの需要もあります。
つまりたくさんの需要がある=その分仕事はたくさんあるのです。もちろん、ライバルも多いですけれどね。
2ニーズが多様化し、幅広い難易度の仕事があるから
需要が多いだけではありません。Webサイトが世の中に深く広く浸透したことにより、その需要自体も多様化しています。ひいてはWeb業界では、幅広い難易度の仕事が存在しているのです。
例えば、数百万円かけてより高品質なサイトを作って欲しいというような案件があれば、品質よりも安さや実用重視=数万円でサイトを作って欲しい、というような、比較的低スキルでも対応可能な案件もあります。
依頼主の数だけ要望が異なるわけですから、いろいろな案件があって当然です。車で例えるなら、誰もがベンツを欲しいわけではなく、走ればボロボロの中古の軽トラでも何でもいいという人がいるのと同じですね。
このように、需要が多様化しているということは、いろいろなスキルのWebデザイナーが仕事を請けるチャンスがあると言うことです。言い方を変えれば、いろいろなスキルのフリーランスがいてもいいということになります。
優れたWebサイトを高い金額で提供するのもフリーランスですし、街の小さなお店の簡単なWebサイトをメインに、小さく活動するのもフリーランスです。
特に街の小さなお店は、Web制作会社に依頼するほどお金をかけたくない&制作会社も安くて請けたがらないこともある領域だったりします。そのため、駆け出しのフリーランスとの相性が抜群なんですよ。
「私はまだまだスキルがたりないから」という方もいるかもしれませんが、そんなあなたを待っている人もいるかもしれません。
今は様々なスキルでフリーランスとして参戦することができるうれしい時代。勇気と行動力次第で、新たな働き方が開けてくる可能性があります
本当に自分のスキルで大丈夫!?という不安について
とはいっても、「本当に今の自分のスキルで大丈夫だろうか!?」「まだまだ仕事をするレベルではないのでは!?」「自分の手に負えないお客さんに当たってしまったらどうしよう!?」などという、スキルに関する不安はやはりありますよね。私もそうでした。
たしかに、仕事をするには最低限のスキルが必要ではあります。にも関わらずその「最低限のスキル」自体がはっきり数値でわかるものではないので、余計に不安を感じてしまうわけです。
時には、スキルを上げてから始めることが正しい場合もあるでしょう。しかし、あまり極度に心配しすぎて先延ばしを繰り返してしまうのは考えものです。Webのスキルは、上を見れば切りがありません。Webクリエイター歴10年を超える私だって、まだまだと感じる事も多く、自分一人の手に負えない案件はいくらでもある位なんですよ。
慣れるまでは、自分でも出来そうな簡単そうな仕事から始めていけば、手に負えない可能性を減らすことができます。もし契約前に手に負えないことが判明すれば、その時点で速やかに理由を話してお断りすればいいです。どうしても断れない場合は、外注に頼る手もあります。
こんなふうに考えれば、ちょっとは気が楽になりませんか。
私の場合も随分低スキルから始めましたが、スキル関連の心配は全くの杞憂に終わりました。当時のお客さんは、私のつたない営業用サイトを見て連絡をくれた、“目が厳しくないお客さん”からの仕事でした。そのため、自然と駆け出しに相応しい案件が集まったのだと考えています。
フリーランスは断るのも仕事の一つ
依頼してくれる人の方が立場が上。せっかくの依頼を断るのは失礼。……という認識の人ももしかしたらいるかもしれません。しかしこれは全くの誤解です。お客さんと私たちフリーランスは対等であり、双方が納得して合意した場合に限り、仕事の契約が成立します。
お客さんに選ぶ権利があるように、私たちも同等に選ぶ権利があります。そのため、こちらから断ることもよくあること。むしろフリーランスは、断るのも仕事の一つと言ってもよいくらいです。
ただ、それは契約前の話です。契約後のお断りや、契約前であったとしても、話が随分進んだ後での身勝手なお断りはしないようにしましょう。
実務経験はあった方がいいが必須ではない
スキル関連のお話の最後に、実務経験についても触れておきます。当然ですが、実務経験は無いよりはあった方がいいです。……が、それで終わるのはあまりにも説明不足ですので補足しておきたいと思います。
そもそも、実務経験のあり・なしと、ひとくくりにしてどうこう言えるものではありません。各人の実務経験の内容や期間には、ばらつきもあります。例えば、次のような5人がいたとしましょう。
- 中規模な会社で分業制。お客さんとのやり取りは一切無し。上司から指示されたものだけを制作していた。歴5年
- 小規模な会社なため、担当制。お客さんとのコミュニケーションから制作・納品・アフターまで一貫して担当。歴3年
- 自サイトの制作・運営の広告収入で5年自営。
- カメラマンとして3年自営。
- 営業職で10年勤務。
一般的な尺度で測ると、ここでは1と2だけが実務経験あり、となりますね。
1は、5年分の技術力が身についていますから、その点では明確に有利です。しかし、お客さんとのコミュニケーションが全く無いこと。分業制なため、知識が偏っている可能性があること。進行管理や案件全体を俯瞰するなど、ディレクター的な実務を経験できなかったことが懸念されます。フリーランスのWebデザイナーとしては、初めてのこと・学ぶこともたくさんあるでしょうね。
2は、自分でお客さんにヒアリングをし、制作・納品まで行うので、フリーランスの仕事とかぶるところが非常に多いです。例え3年であっても、その経験はフリーランス活動に活きるでしょう。理想的な内容の実務経験だと思います。
1と2はひとくくりに「実務経験あり」としがちですが、実際は2の方が大分有利な可能性があります。もちろん1の方でも5年の経験はそれなりに有利であることだけは間違いはありません。でも、もしも1年程度だとしたら、実務未経験者と比べてそれほど変わらないこともあるかもしれませんね。
という訳で、あり・なしだけではなく、その内容によって違うことがお分かりいただけたでしょうか。
さらに言えば、Web制作の実務経験だけが有利に働く訳ではありません。3~5は実務経験なしとカテゴライズされますが、実際には有利になります。(実践力・自営力・コミュニケーション能力などが理由ですが、長くなるのでこれはまた別の機会にします)
こういったこともあり、意外と単純な話ではないです。人生の過去の何かが、フリーランス活動に役立つことがあります。
もし全く役立つことがなくても、残念に感じる必要はありません。ただ1から歩みを進めるだけ、と考えてみてください。
フリーランスWebデザイナーに大きな資金はいらない
3開業資金も無いし、金銭的なリスクも怖いから無理?
フリーランスになるためには、特別なスキルはいらず、やろうと思えば誰でもなれることがお分かりいただけたと思います。しかし、「仕事を始めるにはいろいろお金がかかるんだろうな」とか「金銭的リスクがあるんだろうな」と考える人もいるでしょう。
結論から言えば、これもやり方次第です。
必要最小限で始めればお金はかからない
もちろん最初からプロ並みの機材や営業ツールを一式用意すれば、それなりにお金がかかるでしょう。しかし、それも最初から揃える必要は全くないのです。
最低限、ブロードバンド環境(光回線、ケーブルテレビ、DSL等)と、PC、画像編集ソフト、名刺などの営業ツールさえあれば始められるのがこの仕事です。
ブロードバンド環境は普及の一途をたどっていますから、現在このページを見ている方の多くもすでにブロードバンドを利用されている方が多いでしょう。
もし利用されていなくても、新たに契約すれば良いだけです。料金は月5000円前後程度の額です。
念のため調べてみましたが、総務省の平成28年版の情報通信白書によれば、超高速ブロードバンド利用可能世帯率は2015年3月末時点において99.98%とのことですので、ほとんどの人が契約可能です。
PCも、超高速なプロ仕様のものは必要ありません。私なんて、今のPCから見れば化石のような、CPU: Pentium 4、メモリ: 256MBのPC(購入当時としては並クラス)でスタートしましたからね。
もちろん、PCのスペック向上に応じてソフトウェアの作り方も変わってきているため一概に比較することはできませんが、Web関連の仕事は現行の並クラスのPCでも十分です。すでにお持ちであれば最初は無理して買わなくてもOK。新規で買うにしても、dellやhp社などであれば5万~10万程度でそこそこのものが買えてしまいます。私なんて、先に挙げたPCが30万近くしましたから、本当に良い時代です。
ソフトは、このサイトをご覧の方はWeb制作歴のある方も多いと思いますので、Adobe系ソフトもすでに入っている方もいるかもしれません。入っていなくても、Adobe Creative Cloudなら、月あたりの費用は中高校生のお小遣い程度です。
名刺は、自分でデザインすれば2千円前後で高品質なオフセット印刷・片面カラーの名刺が印刷できます。
郵送用の封筒は、オリジナルのものが数千円程度から印刷可能。その他細かい物を買っても、多くても数万円程度でしょう。
このように、まとまった大きな開業資金は必要ないのです。逆に言えば、その分誰もが始めやすい=ライバルが多いとも言えますけれどね。
金銭的リスクも最小限にできる
金銭的リスクについても同様にやり方次第です。いきなり仕事をすっぱり辞めて、フリーランスに転身する!などという大胆なことをしなければ、リスクは最小限にできます。
私は、リスクを取れない状況の人には、副業から小さく始めることをお勧めしています。このあたりは極めて大事なことなので、後のページで詳しくお話ししますね。
余談ですが、会社勤めであっても必ずしもリスクが無いというわけではないと思います。いつ首を切られたり、勤め先が倒産したりするかは分からない時代ですから。
会社勤めはいわば、操縦が完全に人任せの自分でコントロールできない船に乗ることです。対してフリーランスは、全てをコントロールできる小回りがきく小型船でしょう。船が大きい方が安定しているかもしれませんが、氷山に当たるリスクも考えておきたいのが現代です。小型船でも、よく考えて身の丈にあった航海をすれば、リスクも下げられます。
とりあえずここでは、自分でお金を散財しない限りは初期費用もたいしてかからないということ。いきなりフリーランス一本にしなければ、金銭的リスクも少ないということ。この二点だけ知っていただければと思います。
フリーランスとしてのノウハウは当サイトで!
4フリーランスとしてのノウハウが無いから無理?
フリーランス活動をするのには、フリーランスのノウハウが必要。これはおおよそその通りです。この業界は制作だけができてもダメです。
フリーランス(というか自営業)の経験が全く無い方が、試行錯誤でやりながら体得することも可能ではありますが、それはなかなか大変なことです。それを体験したのがまさに私自身ですので、大変さはよく分かります。
実際分からないことだらけで、日々いろいろなところで躓きながらここまでやってきました。さすがに手放しでお勧めすることはできません。
というわけで、活動を開始するために大きな障壁となるのは、このフリーランスのノウハウだと言ってよいでしょう。
フリーランスになりたい人に、役立つサイトを目指して
ということで作られたのがこのサイトです。実体験に基づいたフリーランスのノウハウを提供していきますので、このサイトが少しでも参考になれば幸いです。このサイトで全てが分かる、などと大げさなことは言いませんが、躓きやすいところや、大事なところはカバーしていくつもりです。
基本をカバーできる量の記事を書くのには年単位で時間がかかるかもしれませんが、着実に記事をアップしていきます。2018年から特に意欲的に更新をしていきますので、フリーランスを希望されている方は、是非定期的にチェックしていただければ幸いです。
なお、当サイトのfacebookページで新着情報を配信していきます。とりあえず「いいね」しておいていただければ更新を見逃さないのでお勧めします。
まとめ:フリーランスWebデザイナーは、様々な要因が揃った今だからこそ、始めやすい働き方!
いろいろな要因を挙げてきましたが、やればできることはお分かりいただけたと思います。フリーランスWebデザイナーは、様々な要因が揃った今この時代だからこそ、始めやすい職業なのです。
もちろん、だからと言って「みんなフリーランスをやりましょう!」というつもりは毛頭ありません。
フリーランスが会社勤めと比べて絶対的に優位なわけでもないですし、向き不向きもあります。また、別ページで触れますが、誰でもフリーランスになれることと、フリーランスとして継続的に収入を得られることはイコールではないからです。
しかし、第一歩を踏み出す勇気さえあれば、誰でも始めることができる。このことだけは、ご理解いただければと思います。
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